
「ポテチが体に悪いのは分かった。でも、ナッツに置き換えてどうなるの?」
そんな声に応えるべく、40代の筆者が1週間、間食をポテチからナッツに完全置き換え。
その結果、体・肌・心にどんな変化があったのか?リアルな感想とともに振り返ります。
1日目〜3日目:ポテチ断ちの“禁断症状”
ナッツは好きだけど、「なんか物足りない……」。序盤はそんな感情との戦いでした。けれど、体はすでに少しずつ変化を始めていました。
ジャンクの中毒性を思い知る
初日は「とりあえずナッツで我慢しよう」と思っていたけど、夕方になると“塩気”と“パリパリ食感”が恋しくなる。まるで禁煙初日のようなソワソワ感。
脳が「ポテチ=快楽」と記憶していることを実感しました。
ナッツの満足感に救われる
ところが3日目を過ぎたあたりで、ナッツの“腹持ちの良さ”が心地よくなってくる。噛む回数が増えるせいか、少量でもかなり満足できる。
むしろポテチよりも仕事に集中できる気がして、「これ、意外と続くかも」と思い始めました。
4日目〜7日目:変化は“見た目”にも現れた
後半に入ると、体と気分に目に見える変化が出てきました。ポテチでは得られなかった感覚が、ナッツには確かにありました。
肌のベタつきが減った気がする
これは主観ですが、朝起きたときの肌のテカリが明らかに減ったんです。脂っこいものを避けたことで、皮脂の分泌が落ち着いたのかも?
ニキビも出なくなり、頬のザラつきがなくなった気がしました。
集中力と気分の安定が増した
特に午後、だるさや眠気が減ったのを実感。ナッツは血糖値を急激に上げないので、エネルギーが安定的に供給されている感覚があります。
それに、ポテチを食べた後の「罪悪感」もなくなったことで、精神的にも軽くなった感じがありました。
ナッツ生活1週間の結論と気づき
「ナッツに置き換えるだけでこんなに変わる?」と最初は半信半疑でした。でも今なら言えます。ポテチは“依存”、ナッツは“支え”だったと。
ナッツに変えたことで、単に健康に良いだけじゃなく、自分の**「習慣を選ぶ力」**が戻ってきた気がします。
最初の3日こそキツかったですが、それを超えれば、むしろナッツが恋しくなる。
そして何より「体がラク」「肌が落ち着く」「罪悪感ゼロ」というメリットは、思った以上に大きかった。
こんな人にはぜひ試してほしい!
この1週間を終えて、「こういう人には特におすすめだ」と感じたタイプがいくつかあります。あなたは当てはまりますか?
「ついポテチに手が伸びる」人
習慣で食べてるけど、正直やめたい。でもストレス解消になってる気がしてやめられない。――そんな人ほど、ナッツへの置き換えは意味があります。
ナッツも咀嚼が多く、満足感があり、“噛むストレス解消”ができるんです。
「最近なんか肌の調子が…」と感じている人
40代を超えて、「朝の肌、なんかくすんでる」「テカリと乾燥が混在してる」なんて声、多いですよね?
ポテチ断ちしてナッツにすると、肌の油分バランスが整い、むくみも減ることがあります(筆者体験談)。
まとめ ― ナッツは“美と健康の近道”だった
今回の1週間は、たった一つの習慣を変えただけ。けれど、その影響は体にも心にも確かに現れました。ポテチをやめたいあなた、ぜひ試してみてください。
ナッツが万能というわけではありません。でも、「何を食べるか」より「何を食べないか」のほうが実は重要であることも学びました。
ポテチをやめ、ナッツに変える――。それは単なる間食の変更ではなく、“未来の自分に投資する”選択でした。
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